2010年1月25日月曜日

後期

後期が始まって二週間が経ちました。しばらくなにも報告していませんでしたの、一応報告します。



前セメスターは授業4クラス中英語クラス2つを取っていたこともあり余裕があったので、今セメスターは英語クラスは無しで、専門5クラスを取ることにしました。



間違いだったかもしれません。



さて、アメリカの大学では、数字の大きさで大体何年生向けの授業かが分かるようになっています。接頭語でどの学部の授業かが分かります。特にPennStateでは以下のような位置づけになっています。

000-199: 1年生向け

200-299: 2年生向け

300-399: 3年生向け

400-499: 4年生向け

500-: 院生向け

一概にこうとも言えませんが、一般的に数字が大きくなれば内容が高度になるといわれています。ぶっちゃけ先生にもよると思いますが笑。4年生でも2, 300番台取ることも普通みたいです。

という無駄話を踏まえ今セメの授業をさらっと。



ME440W: シニアデザインプロジェクト(MEは機械工学)

こちらのエンジニアリングの学生の卒業必修科目。卒論プロジェクトとでもいえば適切でしょう。要は学生が4, 5人のチームを組んで企業の提示するプロジェクトを遂行するというもの。理系学部で最強にきつい授業らしい。

東北大学機械系の院には、機械工学フロンティアというものがありますが、あれをきつくしたやつだと思います笑。いや異様なんでしょうね、皆は卒業かかってるのに俺だけ交換留学生とか笑。いやはや何でこれを取ってしまったのか。。。



CSE586: コンピュータヴィジョン2(CSEはコンピュータ科学、工学)

前セメでとったコンピュータヴィジョン1の発展版で、院生向けの授業なので、もっとリサーチ向けに内容を進めていくようです。論文読んだり、ペーパー書いたり、プログラミング書いたり、プレゼンしたりと。前セメの時点で先生と話してふむおもしろそうと取ってみた。が、なんじゃこりゃ。数学オンパレード。数式数式数式。。。二週間目にしてもうわけ分からんです。わからなすぎて授業中汗だくです。一種のホラーですこれは。あと13週間どうしよう。



EE482: デジタルコントロールシステム(EEは電気工学)

制御に興味があるので取りました。授業以外にLABがあるので、プログラミングできるじゃんやたー!っとおもうたら、そう簡単なものじゃなさそうで罠だった笑。前セメスターで一緒に授業受けてた友達もここにいたので、そのおかげでちょっと気楽。



CMPSC122: 中級プログラミング(CMPSCはコンピュータ科学)

要はC++の授業です。基本的な関数は知っているものとして扱わず、オブジェクト指向とデータ構造までやります。エンジニアとしてプログラムを作るうえでの心得的なものまでやるので、いろいろな意味で実践的な授業だと思います。なぜか毎回リーディング課題が出されるのがひどくめんどい。そして授業が8時から…とほほ。



CMPSC097A: HTML, Javascript(CMPSCはコンピュータ科学)

簡単なWebページ作れるようになるみたいです。わくわく。先生も外部の先生で、気楽にやりましょうねー、的な超ラフ姿勢で、これは時間さえあれば何とかなりそうです。



結論: 多分スケジューリング失敗です笑。現地の学生でもシニアデザイン含めて全部専門5科目はまずないです。

ロボットサークルにも入るつもり…です。

でもまぁ、全部自分が興味あることだったし、やりたいと思って取っているので、後悔はしてないです。失敗しても死にはしませんしね。

おかげで、もう余裕ないです笑。でも忙しいことを理由に、大事なものまでほうっておくような人間にはなりたくないので、これは一つの試練だと捕らえます。いろいろな意味で成長できることを期待して。

じゃあ何でブログかいてるか。それはもちろん、現実逃避ですよ。そろそろ腰を上げますとも。


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