ドラッガー,プロフェッショナルの条件 (Part 3)の続き.
全体として企業向けの意思決定に関するお話.企業人の経営判断の基盤について語っているんだと思う.そしておいらは優柔不断.ここから何か学べたらいいなと思い読んでみる.
感じたことは,おいらとほぼ真反対志向に感心したってことと,人事の一つの基盤を感じたってこと.
グダグダ書く元気はないのでこれで終了.
もうカテゴリはただの「読書」にしよう.
--
Part 4 意思決定のための基礎知識
1章 意思決定の秘訣
・正しい意思決定を導く5つのステップ
- 問題は四種類ある
基本的か例外的か・頻発か個別か
- 問題解決の必要条件は何か
決定の目的・最低限の目標・満足させる必要条件
以上を明確にする
- 何が正しいかを考える
何が受け入れられやすいかは×
- 決定を行動に移す
誰が知るべきか・いかなる行動が必要か
誰が行動すべきか・
行動すべき人間が行動するためには,
その行動はいかなるものであるべきか
- フィードバックの仕組みを作る
自ら出かけ確かめる
・評価測定のための基準を見出す
- 選択肢から一つ選ぶため
- 事実からではなく意見(仮説)からスタート
何を知るべきか・事実はどうあるべきか
- 昨日までの基準は間違っている
- 基準を見出すためには自ら出かける
・満場一致に注意
- 意見の不一致による議論で正しくなる
- 不一致が必要な3つの理由
組織の囚人になることを防ぐ
選択肢を与える
想像力を刺激する
・決定は本当に必要か
- 何もしなくても何も起こらないなら手をつけない
・決定に勇気をもつ
- 「もう一度調べよう」は注意
- どうしても不安なら伸ばす
10回のうち9回は杞憂.
2章 優れたコミュニケーションとは何か
・四つの原理
- 受け手の言葉を使う
- 期待しているものを知覚する
- 受け手に何かを要求する
- コミュニケーションと情報は別
・「上から下へ」<「下から上へ」
- 聞くだけでなく理解する
・目標によるマネジメント
- 上司と部下の近くの違いを明らかに
- 経験から上司を理解する
- コミュニケーションは組織のあり方の問題
3章 情報と組織
・情報型組織の台頭
- 組織は平ら
- 仕事は多く,厳しく,責任も重い
・柔軟性と多様性をあわせもつ組織
- 責任に基礎をおく
流れは下→上→下
- オーケストラに似ている
4章 仕事としてのリーダーシップ
・カリスマ性はいらない
- カリスマ性はリーダーを破滅させる(ヒトラー)
・リーダーシップの本質
- リーダーシップを仕事と見る
組織の使命,定義,確立(支配×)
妥協を受け入れる前に考え抜く
- 地位や特権ではなく責任と見る
厳しい,人のせいにしない
ダメな部下 < 野心家な部下
- 信頼が得られる
同意ではなく,真意の確信
賢さではなく,一貫性
5章 人の強みを生かす
・強み重視の人事
- 強みこそ機会.弱みは気にしすぎない.
- 強みを探し仕事を適用させるのは必然
・組織の利点
- 万能人はいない
- 強みだけを意味のあるような組織を作る
- 上司が責任を持つから必然
・上司の強みを生かす
- 世渡りの常識(へつらい×)
- 部下自身が成果をあげる鍵
- 上司の得意でないことを心配しない
6章 イノベーションの原理と方法
・奇跡は再現できない
- 目的意識,体系,分析が重要.たまに奇跡が起こる
・なすべきこと
- 機会の分析
①予期せぬこと ②ギャップ ③ニーズ
④構造の変化 ⑤人口の変化 ⑥認識の変化
⑦新知識の獲得
- 知覚的な認識
- 焦点を絞る
- 小さくスタートする
- 最初からトップを狙う
・なすべきでないこと
- 凝りすぎ×
- 多角化×
- 未来のためのイノベーション×
・成功するイノベーションの条件
- 集中
- 強みを基盤
- 社会の変革
・イノベーターはリスクを冒さない
- 背負うリスクを明らかにし,小さくする
- 保守的.リスク志向でなく機会志向.
全体として企業向けの意思決定に関するお話.企業人の経営判断の基盤について語っているんだと思う.そしておいらは優柔不断.ここから何か学べたらいいなと思い読んでみる.
感じたことは,おいらとほぼ真反対志向に感心したってことと,人事の一つの基盤を感じたってこと.
グダグダ書く元気はないのでこれで終了.
もうカテゴリはただの「読書」にしよう.
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Part 4 意思決定のための基礎知識
1章 意思決定の秘訣
・正しい意思決定を導く5つのステップ
- 問題は四種類ある
基本的か例外的か・頻発か個別か
- 問題解決の必要条件は何か
決定の目的・最低限の目標・満足させる必要条件
以上を明確にする
- 何が正しいかを考える
何が受け入れられやすいかは×
- 決定を行動に移す
誰が知るべきか・いかなる行動が必要か
誰が行動すべきか・
行動すべき人間が行動するためには,
その行動はいかなるものであるべきか
- フィードバックの仕組みを作る
自ら出かけ確かめる
・評価測定のための基準を見出す
- 選択肢から一つ選ぶため
- 事実からではなく意見(仮説)からスタート
何を知るべきか・事実はどうあるべきか
- 昨日までの基準は間違っている
- 基準を見出すためには自ら出かける
・満場一致に注意
- 意見の不一致による議論で正しくなる
- 不一致が必要な3つの理由
組織の囚人になることを防ぐ
選択肢を与える
想像力を刺激する
・決定は本当に必要か
- 何もしなくても何も起こらないなら手をつけない
・決定に勇気をもつ
- 「もう一度調べよう」は注意
- どうしても不安なら伸ばす
10回のうち9回は杞憂.
2章 優れたコミュニケーションとは何か
・四つの原理
- 受け手の言葉を使う
- 期待しているものを知覚する
- 受け手に何かを要求する
- コミュニケーションと情報は別
・「上から下へ」<「下から上へ」
- 聞くだけでなく理解する
・目標によるマネジメント
- 上司と部下の近くの違いを明らかに
- 経験から上司を理解する
- コミュニケーションは組織のあり方の問題
3章 情報と組織
・情報型組織の台頭
- 組織は平ら
- 仕事は多く,厳しく,責任も重い
・柔軟性と多様性をあわせもつ組織
- 責任に基礎をおく
流れは下→上→下
- オーケストラに似ている
4章 仕事としてのリーダーシップ
・カリスマ性はいらない
- カリスマ性はリーダーを破滅させる(ヒトラー)
・リーダーシップの本質
- リーダーシップを仕事と見る
組織の使命,定義,確立(支配×)
妥協を受け入れる前に考え抜く
- 地位や特権ではなく責任と見る
厳しい,人のせいにしない
ダメな部下 < 野心家な部下
- 信頼が得られる
同意ではなく,真意の確信
賢さではなく,一貫性
5章 人の強みを生かす
・強み重視の人事
- 強みこそ機会.弱みは気にしすぎない.
- 強みを探し仕事を適用させるのは必然
・組織の利点
- 万能人はいない
- 強みだけを意味のあるような組織を作る
- 上司が責任を持つから必然
・上司の強みを生かす
- 世渡りの常識(へつらい×)
- 部下自身が成果をあげる鍵
- 上司の得意でないことを心配しない
6章 イノベーションの原理と方法
・奇跡は再現できない
- 目的意識,体系,分析が重要.たまに奇跡が起こる
・なすべきこと
- 機会の分析
①予期せぬこと ②ギャップ ③ニーズ
④構造の変化 ⑤人口の変化 ⑥認識の変化
⑦新知識の獲得
- 知覚的な認識
- 焦点を絞る
- 小さくスタートする
- 最初からトップを狙う
・なすべきでないこと
- 凝りすぎ×
- 多角化×
- 未来のためのイノベーション×
・成功するイノベーションの条件
- 集中
- 強みを基盤
- 社会の変革
・イノベーターはリスクを冒さない
- 背負うリスクを明らかにし,小さくする
- 保守的.リスク志向でなく機会志向.
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