りさーちゃーのひよこ
技術のこととか
2015年7月4日土曜日
自宅Linuxサーバを構築してみる(11.2.GitBucket 設定変更)
#はじめに <a href="https://www.blogger.com/null"></a><a href="http://ameblo.jp/morimoridiary/entry-12028647182.html" target="_blank" title="">自宅Linuxサーバを構築してみる(11.GitBucket の導入)</a> にて行った設定方法だと、問題が起こった。<br /> あの設定に従うと、Tomcatのアドレスがhttp:/[IPアドレス] になるので、<br /> gitbucketのURLも http:/[IPアドレス]/gitbucket と短縮できるのだが、<br /> さすると<a href="https://www.blogger.com/null"></a><a href="http://ameblo.jp/morimoridiary/entry-11934424685.html" target="_blank" title="">以前導入したMediaWiki</a>と干渉し、http/[IPアドレス]/MediaWiki でエラーとなる。<br /> <br /> MediaWiki はTomcatで動くものではないのですね。<br /> この辺りを全く理解せずに導入している私も悪いのですが、さすがにMediaWikiを犠牲にしたくないわけです。<br /> 研究で一旦区切りの付くアウトプットを出せたので、今のうちに試行錯誤でGitBucket とMediaWiki 両立環境にしようと思う(またこんなことを。)<br /> #時間を戻す 取りあえず、変えた設定ファイルを元に戻していく笑<br /> 1.<br /> <pre class="brush: bash;"> vi /etc/httpd/conf.d/proxy_ajp.conf </pre> 内を全てコメントアウト。この子がすべてのリクエストをTomcatに送る設定に変えてしまっていたよう。これだと普通のHTMLが動かなくなってしまうようなので、私の実現したい環境とは親和性が低かったのですね。私の調査不足。<br /> <br /> 2.<br /> <pre class="brush: bash;"> vi /usr/local/tomcat/conf/server.xml </pre> <div style="background-color: white; color: #454545; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Meiryo, 'MS PGothic', sans-serif; font-size: 15.1999998092651px; line-height: 25.8400001525879px; margin: 0px 0px 1em;"> を開き、</div> <pre class="brush: xml;"> <Connector port="8080" protocol="HTTP/1.1" connectionTimeout="20000" redirectPort="8443" /> </pre> をアンコメントアウトで有効に。<br /> 以下をコメントアウト。</div> <pre class="brush: xml;"> <Connector port="8009" protocol="AJP/1.3" redirectPort="8443" /> </pre> <br /> 3.<br /> Apache と Tomcat を再起動<br /> <pre class="brush: bash;"> sudo /etc/init.d/tomcat restart sudo /etc/rc.d/init.d/httpd restart </pre> <br /> 4.<br /> サーバ内で次の両方のアドレスで正しく画面が表示されることを確認する。<br /> http:/[IPアドレス]:8080/gitbucket<br /> http/[IPアドレス]/MediaWiki<br /> ※[IPアドレス]はlocalhostでもよい。<br /> #クライアントからの接続確認 1.<br /> 外からつなぐために、ファイアウォールの設定をしておく。<br /> サーバからポート8080を許可すればOK。<br /> <br /> 2.<br /> クライアントから次の両方のアドレスで正しく画面が表示されることを確認する。<br /> http:/[IPアドレス]<span style="line-height: 1.5;">:8080</span><span style="line-height: 1.5;">/gitbucket</span></div> <div> http/[IPアドレス]/MediaWiki<br /> <br /> これで一安心。あの連携設定は私の環境で不要だったとは…。 #リポジトリ移行 さぁ、リポジトリのアドレスが変わったので、やっかい。<br /> もういろいろ考えて面倒だったので、新しくリポジトリを作り直すことにした。<br /> 手順は<a href="https://www.blogger.com/null"></a><a href="http://ameblo.jp/morimoridiary/entry-12028742376.html" target="_blank" title="">自宅Linuxサーバを構築してみる(11.2 GitBucket とVS2013の連携)</a>と同様だが、リモートリポジトリのアドレスにポート":8080"が挿入される点が異なる。<br /> <br /> まぁなんかあったら過去のリポジトリをクローンすればいい。<br /> ここでの目的は、過去の変更履歴を確認できることと、マイルストーン毎にコミットして精神安定を得ること。変なことで頑張るべきではないと言い訳をする。<br /> <br /> #終わりに これでMediaWikiとGitBucketを無事両立できたわけです。MedeiaWikiに自作ソースコード規約が書いてあったのにアクセスできないのがつらかった笑。<br /> あと、これは蓄積すべき!のメモやらURLが溜まりに溜まっている。ひえー。今から整理せねば。<br /> 取りあえず、一安心。良かった―。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿