りさーちゃーのひよこ
技術のこととか
2014年6月19日木曜日
自宅Linuxサーバを構築してみる(2.OSインストール)
#はじめに 前回組み立てたPCに命を吹き込みます。OSです。もともと、安く済ませたいのと勉強をかねてLinuxベースにするつもりでした。少し調べましたが、CentOSにすることにしました。RedHat系って響きがかっこいいし(?)。
こちらのサイトでは迷ったらCentOSとありましたし笑。
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DX.univ-Linux入門 ~ディストリビューションの選び方~
また、今回大いに参考にしているこちらの記事でもCentOSの動作実績がありましたので。
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東京伊勢海老通信-linuxで自宅サーバー(自作NAS)つくるシリーズ
Ubuntuも迷いましたが、せっかくLinuxにしたのにインターフェース重視にしたら勉強にならないと思って却下しました(おい)。というわけで、初心者によるドキドキCentOSインストールの開始です。
#手順 ##インストール用USB(Live USB) をWindows PCで作成する 外付けがあるのでDVDでも良かったのですが、ここはあえてUSBでやってみることにします。ます、次のサイトを参考にLive USBを作成しました。ただし、私はCentOS6.5を選択しました。
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リターンライダー = [路麺 プログラミング : ZRX1200];-【備忘録】CentOS をUSBメモリからインストールする
##Live USBのバグを修正する 実は、これだけだとLiveUSBは未完成です。国を選択したあとに、
"Unable to read package metadata. This may be due to missing repodata directory. Please ensure that your install tree has been correctly generated."
などというエラーが出てスタートに戻ってしまいます。
これは、
/repodata
以下のファイルの拡張子がすっぽり抜けているためだそうです。
/repodata/TRANS.TBL
に拡張子付きのファイル名が記載されています。拡張子が抜けている全てのファイルをこの拡張子付きの名前にリネームします。例えば、私の場合を一つ挙げると
53f50ccbc03b126a3241fe00679bcde2058d54fa3d0ae91a6bbe9e214db68ba1-primary
↓
53f50ccbc03b126a3241fe00679bcde2058d54fa3d0ae91a6bbe9e214db68ba1-primary
.sqlite.bz2
といった具合です。
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StackOverflow-Unable to read package metadata. This may be due to missing repodata directory. Please ensure that your install tree has been correctly generated
##Live USBでインストール 以上の作業が完成したら、ようやくインストール開始です。このUSBをインストール先のサーバPCに挿して起動します。起動時BIOSが立ち上がるので、ブートオプションをUSBに設定します。するとCentOSのインストール画面が表れます。以後は質問に回答してきます。このサイトが分かりやすいです。
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Linux Computing-CentOS 6.5 のインストール
インストール中に "What type of media contains the installation image?" と聞かれたら"Hard drive"以下の/dev/sda1を選択する。
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How to Set Up a USB Key to Install CentOS
無事にOSが起動して一安心です。実はこれ、32inchのテレビをHDMIで接続して出力しました。ど迫力ーw。
お次はRAID構成のUSBストレージを用意します。
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