りさーちゃーのひよこ
技術のこととか
2014年6月18日水曜日
自宅Linuxサーバを構築してみる(1.PC組立て)
#はじめに
前回の記事
で購入物を紹介しました。今回はそのうち最低限OSが動作するまでのハードウェアの組立てを行います。初めてなのでとてもとても緊張して、手に汗を握ってしまいました。 #手順 ##1.ベアボーン開封 想像してたより少し大きいかな、という印象ですが十分小さいです。USB6ポート、LAN2ポート、DVI-I、HDMIと結構至れり尽くせりです。シリアルが付いているのは普通なのでしょうか…?FAPCとかなら理解するのですが。
##2.ベアボーン解体(?) 解体というほど大げさなものではありませんが、CPUとメモリを取り付けられる状態にします。
まず、説明書にしたがってカバーをひたすら外します。ドライバが必要です。
次に、CPUクーラを外します。4点のプラスチック製のアタッチメントをねじるだけで外せます。ただ、構造がぐねぐねしているので外しにくいです。周りの部品を傷つけないように慎重に外します。
##3.CPU取り付け CPUとメモリが緊張しましたね。ベアボーンに専用のクーラが付いているので、付属のファンは使用しません、、、捨てようかな笑。
さて、ベアボーン側のカバーを上げます。
溝に合わせてCPUを設置します。CPUの隅には小さい三角形のマークが付いておりこれが向きの目印です。説明書にしたがって慎重に設置します。
マザーボード側のカバーを閉じます。閉めるときに「ミシミシ」と小さい音がするので心臓が止まりそうになりましたが、OSが動くことを確認済みなので、正常だと思います。
##4.CPUグリスの塗布 CPUクーラの冷却効果を高めるためにグリスを塗布します。
参考→
パソコン初心者講座-CPUグリスの交換・塗り直し
ベアボーンに付属されていたグリスをぐりぐり塗ったのですが、どうも不均等でした。なので、ダンボールの切れ端を使って伸ばすように塗ったら割かし綺麗になりました。
##5.メモリの取り付け CPUの次に怖かったです。斜めからって難しそうだと思いましたが、案外簡単にはまりました。前回からの繰り返しですが、
DDR3 SO DIMM(ノートパソコン用)
を選びましょう。
##6.クーラの取り付け 先ほど外したクーラを元に戻します。挿して4点ひねりなおすだけでとても簡単です。メモリが見えているのがかっこいい気がするのは私だけですね。
##7.SSDの取り付け SSDを開封すると色々出てきますが、本体以外不要です。3.5inch向けのアタッチメントなので。電源とSATAの端子がありますね。
ベアボーンのケースに取り付けます。4箇所ネジ止めををして、電源とSATAのケーブルを接続します。
ケースを本体にネジ止めします。
##8.完成、BIOS起動の確認 最後に他のカバーも全て取り付けて完成です。とりあえずBIOSの画面が表示されることを確認して一安心ですね。これで立ち上がらなかったらマジで泣いてます。
とりあえずこれで生まれて初めてのPC自作が完了です。ベアボーンで相当楽をしていますが、あまりハードにこだわりも無く、手間もかけたくないのでいいかなと。
次回はOSのインストールです。
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